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ピアノのバトンとは

コロナ禍としては一応一区切りついたと思われる(感染症の分類は2類から5類へ)昨今ですが、先日本当に何年ぶりかで練習会に参加させていただきました(^^)

他の方の生演奏を聴く(ピアニストさんではなく、同じようにピアノを習っていらっしゃる方の)機会というのが本当に久しぶりで、やっぱりこういう機会って自分には必要だな~って改めて思いました。
良い物ですね・・・

今回はBGM的に練習する時間と、ちょっぴり緊張しながら本番演奏する時間っていうのを設け、和気藹々楽しいだけじゃなくて真剣に取り組むような場面もありました。

緊張の中で弾くのも大切な練習の1つですよね。

ただ単に緩やかな雰囲気だけじゃないのも結構良いかもと思わせてくれた時間でした。

参加させていただきありがとうございました(^^)

ほとんど人前での演奏をしてこなかったこの3年ほどでしたが、この練習会きっかけで自分のピアノに対する意識が良い方向に変化したのを感じます(^^)

たくさんのブロ友さんと交流させていただき、音源を聴かせていただいたりレッスンや練習の記事を読ませていただいたり、私の記事に拍手していただいたり。
その全てが自分のヤル気につながってるよなぁ~って思います。

特に、ピアノに真剣に向かう姿ってとても刺激されますね。

忘れもしない、もう6年前になりますか。

kazさんのピアノを初めて聴いた時もそうでした。

まぁ、刺激と言うより(凄すぎて)衝撃でしたが・・・

恐らくkazさんはとってもたくさんの人たちにバトンを渡したのだと思います・・・

なんだかふとそう思って、kazさんの記事を検索しました。

バトン←(クリックでkazさんの「ピアノのある生活、ピアノと歩む人生」の記事に飛びます。)

と言う記事です。


≫あなたは追い求める。弾けなくて、届かなくて、その深い何かは、逃げていってしまうかのようだ。でも追い求めずにはいられない。
その、あなたの姿を、誰かが見ている。感じている。そして、いつかは、あなたが「バトン」を誰かに渡す番になるのだ。あなたがピアノに恋焦がれているように、追い求めずにはいられないように、あなたの演奏から「バトン」を受けた人は、あなたと同じように、また、深い何かを探す旅に出るようになるのだ。

「あの演奏にあった何かを私も共有したい、触れたい・・・」


~記事より抜粋


なんだかね、今の自分にすごく・・・なんて言うかカツを入れられたような。

私はたくさんの人からバトンもらってるよな~。

ピアノを始めたばかりの頃のあの熱い気持ち、また取り戻したい(^^)

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近況報告。

お久しぶりです。ゴールデンウィーク皆様いかがお過ごしでしょうか。
こちらは子供がそれぞれ社会人と進学と言うことで3月末~4月はバタバタしてました。

ピアノの方も練習したりしなかったりと落ち着かない状況でしたが続けています!

相変わらず大好きなのはショパンとバッハ♪

しっとり系ショパンばかり弾いてると無性にバッハの緻密な音楽を楽しみたくなったり、バッハの多声で頭が疲れるとショパンの華麗なメロディーを楽しみたくなったり・・・
というわけでショパンとバッハを行ったり来たりしながらのピアノです(^^)

少し前まではショパンに漬かっていましたが、今はバッハバッハ!
とはいえ新しい曲をどんどん弾くというよりは気に入った曲を何度も弾く、何年か前にレッスンした曲をもう1度じっくりやってみるというような取り組み方になってきつつあります。

何年か前に取り組んだ曲というのはやはり好きで取り組んだ曲なので、今も変わらず好きなんですよね。
最近お気に入りの動画があるんですが、PCの前に座るときは必ずその動画がBGMになっています。もちろん今も書きながら鳴らしています。

グールドの癖ありまくりのバッハも大好きなんですけど、王道というかシンプルで耳なじみの良いバッハも良いですね~。
なんていうかス~っと耳に入ってきて決して邪魔にならない、いつまでも聞いていたくなる心地良さ。

聴いて良し、弾いて面白い!
そしてやっぱりバッハといえば私の中ではフーガの楽しさ。
何年か前に弾いたフーガにその当時気づかなかった隠れテーマみたいなのがあることを(いや、隠れてちゃダメなんだけど)今さら知ったりという新たな発見があって奥深いです。
頭で理解できても思い描いた通り弾くことがなんと難しいことか・・・というのはピアノ全体に言えますが。



平均律コンプリートコンサートとかすごいです・・・
1曲も暗譜できない人(私)からすればもう雲の上の人です。

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数年前よりも

先日練習の録音をしていて(たま~に現状把握のために録音します)
数年前に録音した自分の音源を聞きました。

確かその録音をした当時は「これが今の限界」と思いながら録音した思い出です。
後から聞いたらなんだかめちゃめちゃ速いし誰がどう聞いても焦ってます?って感じにしか聞こえない演奏。

つい最近同じ曲をやっぱりもう1度しっかり弾きたいな、もっと自分の思うとおりに弾けたらな~と練習してみてるんですね。
年数が経って自分も年食ったのか、まだ練習が足りてないからか、それとも他の要因もあるんだろうけど、数年前のようにそもそも速い速度で弾けないし、ゆっくり安全運転のような演奏しかできませんでした。

でも後から録音した物を聞いたら、絶対に最近のゆっくり安全運転の方が良い。

数年前の録音は多分自分でコントロールできずに「ただ弾いてる」という感じで「うわ~、酷い!もうこれ以上聞きたくない!!」っていうくらい。

でもその頃はそれでいいって思っていたんだろうな。

その頃の演奏は大概が焦ったように聞こえる演奏で、なんだかとても恥ずかしくなってきました(^_^;)

だから速さは今の安全運転の方が聞いていて安心出来るんですよね。(聞く方の感覚として「安心感」って大事なことですよね)
だからといって全てが前より良くなっているとは限りませんが。

音のつなぎ方とかまだ辿々しいですし単純に間違いも多いですし。

直したいと思って直っていない悪い癖もたくさんありますし。

だけどこれを弾いていた数年前は「何かおかしいな~、でも具体的にどうすればいいんだろう?」って全然わからなかったけれど、
今は「ここがおかしいし、だけど直そうと思えば直せる部分もあるはず」とほんの少し思えるようになりました。

もちろん「ここがおかしい、でもどうやったら直せるのかわからん」という部分もまだまだたくさんあるんですけどね。

ま、数年前よりは速くなる癖を自覚して修正が多少可能になってきていると…。

ここは一つ、数年前よりは良くなってきていると思いたいところです。


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譜読みの効能

お久しぶりです。
今年はもう少しこまめに更新しよう・・・と思いながら結局1ヶ月以上あいてしまいました(^_^;)

ピアノの方は弾けるときは何時間か弾けることもあるんですが、いろいろ理由があったり無かったりもするんですけど弾かないときは1週間弾かなかったりとか(^_^;)
そんな感じでムラがありますね。←威張れない

でもまぁ、ある程度まではやっぱり練習時間に比例して譜読みができるようになるんじゃないかと(あくまで音を拾うことができるという意味だけど)思っていますが、それはつまり練習が少なければ比例してまともに弾けないということで・・・と、当たり前のような事を書いてしまいますが(^_^;)

どんなことでも最初の頃は0からの出発だから上達?というものが自分でもわかりやすいし新鮮で楽しいから練習もたくさんできるっていうのはありますよね。
しばらくすると頭打ち感覚にはなってきますが、そこを打開するためには今までと同じことをただ繰り返しても自分が望むような結果はなかなか得られないなと。
(自分が望むといってもそれは人それぞれ違うと思うのですが)
その辺を誰か他の人と比べたらへこみまくってしまうので、小さくて細かい部分で自分なりの成長とか上達感?というかそういうものを見いだす喜びのようなものを感じられるようになりたいところです。

昨年より今年、昨日より今日、という風に進歩を感じるためにもう少しピアノの前に座る時間を増やしたい今年です・・・

と思いつつもう3月になってますが(^_^;

ピアノ以外の話といえばお仕事。
実は今のところに(パートですが)勤めて10年目。
20年30年のベテランパートさんがいる中、10年なんてまだまだ駆け出しの部類なのですが、ここへ来てまたも人間関係トラブルが発生。
週に2回ほどしか会わないんだけどそれでもシフトがかぶる日は気持ちがブルーに。
仕事で何が嫌って一緒に仕事してる人間関係のトラブルほど気持ちが下がる事無いですよね・・・

仕事終わってもどうもスッキリしない気分なんですよね。

ま、気持ちの切り替えが下手くそなだけかもしれません。

多少嫌なことがあるときにピアノの譜読みするとしばしその嫌なことを忘れられて良いですね。

正しい練習ではないでしょうけど。あ、練習じゃないか、譜読みですね。

思い切って今まで弾きたかったけど難しくて諦めていた曲とか。
一心不乱に音符を読んでいると心が「無」になるというか。

音楽とは程遠い機械的な作業ではあるけれど、それがかえって心地よい時もあります(^^)




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「すずめの戸締まり」を見てきた。

昨年クリスマスに「すずめの戸締まり」を見てきました。
アニメ見て泣く・・・ってそうそうないだろうと思っていましたが、やられてしまいました。
小さい頃はアニメ好きだったしアニメ映画なんかも見ていましたが、徐々にアニメ見なくなって一時期アニメ=オタクというような図式があって「アニメなんか」と色眼鏡かけて見なくなっていったような気がします。

でも子供が生まれたらやっぱりアニメ(ジブリやディズニーなど比較的受け入れやすいアニメ)一緒に見たりするんですよね。
それで今まで自分が勝手に思い込んでいた「アニメ」のイメージが徐々に薄れていって、結構その世界に入れるようになってきました。

「たかがアニメでしょ」というようななんだか変な思い込みっていうやつ。

ディズニー映画の「美女と野獣」も見る前は
「あ~、お姫様と呪いにかけられた王子様の恋物語ね」としか思っていなくてあまり興味もなかったんですが、あるときたまたま(金曜ロードショーとか?)最初から最後まできちんと見たんですよ。
そしたら自分でもびっくりするくらい感動しちゃって。

それが小さなきっかけだったんですが、あまりアニメに偏見を持たずに見られるようになってきました。
「君の名は」もその一つで「良いよ~」ときいてはいたけれど、ふーんそうなの?ってくらいの気持ちで見たらとても大きなインパクトがありました。
これも「男女が入れ替わる恋愛ものね」と思っていただけだったので。

で、今回のすずめも私にはかなりずーんときた内容でしたね。
311がテーマになっていると聞いていたので「震災の話か・・・」ってこういうセンシティブな出来事をアニメにするってどうなの?とは思いました。それに311がテーマと知らずにいきなり見てしまった場合、トラウマを抱えてる方はきついものがあるかもしれないなと。
なので賛否両論あるのかもしれませんが、私は心に刺さった映画でした。

細かいところを見ていくといろいろ?と思うところはたくさんあって突っ込みどころ満載ではありますが、アニメの画力?がすごいです。
実写ではできない表現ができるわけで、そこがアニメのすごいところです。

それにしても映画って値段が高いですよね。
(あ、でも私はもう優遇の受けられる年齢になってしまった・・・!笑)



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プロフィール

ね~み♪

Author:ね~み♪
子供の頃習っていたピアノ。
2013年より25年ぶりに再開、
2014年3月より先生について習い始めました。
夫と二人の子供がいるアラ50です。

※管理人が不快に思うコメントがありましたら予告なく削除させていただきます。


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