2021.01.15
憧れのショパンエチュード
一度は弾いてみたい曲、たくさんありますが…
その中でもダントツで昔から弾いてみたかったのがショパンエチュードでしょうか。
それはなけなしのお小遣いを貯めて買ったアシュケナージのショパンエチュードのレコード。本来のお目当ては「木枯らし」
レコード盤の面を触らないように気を付け、ターンテーブルに置いてそっとレコード針をおろす。
手元に楽譜も用意して見ながら聴いた、いきなりの作品10-1の衝撃…
予想していた速さじゃない、尋常な速さじゃない、私の想像を遥かに超えた演奏(^^;
今にして思えばアシュケナージの演奏が決して異常に速いというわけではない。
YouTubeなどが無い時代、音楽を聞く術はレコード買ってきて聴くしかなかった時代。←昔語り(;´∀`)
え~っ、この曲がこんな曲だったなんて!!?←全く楽譜から読み取れてない私。
今と違って楽譜を見て一見難しそうだと頭っから弾けないものと思い込んでいた。
ハ長調のこの曲、最初の数小節を弾いてみて、これは見た目以上に大変な曲であると判断してすぐに弾くのを止めた。
こんなに離れた音をあのレコードの速さで弾くなんて??
・・・どう考えても無理ね(´・_・`)
・・・と。
そして弾いてみたい曲だけど私の頭の中では観賞用というカテゴリーに入っていて、弾くなんてとんでもないとすっかり諦めていた。
でもエチュードのいくつかの曲はこの何年かで弾くことが出来た。
もちろん不完全だし不格好な出来ではあったけど、それでも憧れていた曲のほんのいくつかはなんとか弾くことが出来た。
それだけでなんだか嬉しかった(#^^#)
それから更に数年。
コロナ禍の今、久しぶりに弾いてみようかなと思った。
いや、正確にはちゃんと弾けなくても良い、だけどとにかく弾いてみなくちゃ始まらないと思った(#^^#)
速くは弾けないだろうし、正確には弾けないだろうけど、それでもいいじゃないと思った(#^^#)
弾いてみたいんだったら弾いてみれば良い。
やっぱりどうしても弾けないならそれでも仕方が無い。
だけど、始めなくちゃ終わりも無い・・・まぁ終わりが無くても良いんだけどね♪
憧れに手を付けてみよう、そう思えたことが1つのステップアップかもしれない。
その中でもダントツで昔から弾いてみたかったのがショパンエチュードでしょうか。
それはなけなしのお小遣いを貯めて買ったアシュケナージのショパンエチュードのレコード。本来のお目当ては「木枯らし」
レコード盤の面を触らないように気を付け、ターンテーブルに置いてそっとレコード針をおろす。
手元に楽譜も用意して見ながら聴いた、いきなりの作品10-1の衝撃…
予想していた速さじゃない、尋常な速さじゃない、私の想像を遥かに超えた演奏(^^;
今にして思えばアシュケナージの演奏が決して異常に速いというわけではない。
YouTubeなどが無い時代、音楽を聞く術はレコード買ってきて聴くしかなかった時代。←昔語り(;´∀`)
え~っ、この曲がこんな曲だったなんて!!?←全く楽譜から読み取れてない私。
今と違って楽譜を見て一見難しそうだと頭っから弾けないものと思い込んでいた。
ハ長調のこの曲、最初の数小節を弾いてみて、これは見た目以上に大変な曲であると判断してすぐに弾くのを止めた。
こんなに離れた音をあのレコードの速さで弾くなんて??
・・・どう考えても無理ね(´・_・`)
・・・と。
そして弾いてみたい曲だけど私の頭の中では観賞用というカテゴリーに入っていて、弾くなんてとんでもないとすっかり諦めていた。
でもエチュードのいくつかの曲はこの何年かで弾くことが出来た。
もちろん不完全だし不格好な出来ではあったけど、それでも憧れていた曲のほんのいくつかはなんとか弾くことが出来た。
それだけでなんだか嬉しかった(#^^#)
それから更に数年。
コロナ禍の今、久しぶりに弾いてみようかなと思った。
いや、正確にはちゃんと弾けなくても良い、だけどとにかく弾いてみなくちゃ始まらないと思った(#^^#)
速くは弾けないだろうし、正確には弾けないだろうけど、それでもいいじゃないと思った(#^^#)
弾いてみたいんだったら弾いてみれば良い。
やっぱりどうしても弾けないならそれでも仕方が無い。
だけど、始めなくちゃ終わりも無い・・・まぁ終わりが無くても良いんだけどね♪
憧れに手を付けてみよう、そう思えたことが1つのステップアップかもしれない。
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