2020.05.12
ショパンに片想い。好きな曲は似合う曲じゃない?
私はショパンが好きです(#^^#)
ピアノを弾く方でショパン好きな方は多いと思いますが、私もそうです。
そんなわけで今ショパンの曲をいろいろ弾いてみていますが、一番弾いてるかな~というのがノクターン。
ノクターンは遺作を含め、全部で21曲あります。
どの曲もショパンらしい、美しいメロディ。
時にしっとりと感傷的、時に優美、時に洒脱、ロマンティック…
ショパンのメランコリックな部分を凝縮させたかのようなノクターン。
ノクターンのop.9-2なんかはピアノ弾いたことが無い方でも誰もがどこかで聞いたことがあるほど有名な曲ですよね(#^^#)
私もノクターンで一番初めに弾いたのは9-2だったと記憶しています。
その次に遺作ですね。これも「戦場のピアニスト」で主人公がサロンみたいなところで弾いてました。
本当に美しい曲ですよね。
でもこれらの曲を、ツェルニーみたいにしっかりテンポを守って1音1音パキパキと弾いてしまうと…あら不思議。
ショパンであってショパンでないような(;'∀')雰囲気に・・・??
なるのですよね~~~~~、っていうか、なってましたね、私は(;'∀') ←あなただけでしょ~~?
ショパンの弾き方というものを知らなかった私は、子供の頃習ってたソナチネのような弾き方でショパンを弾いていました。←弾いてる時に気づけ!って話ですが( ;∀;)
指摘されないって怖いですね(^^;ほぼ勝手に弾いていた結果がこれですから。
今の先生になって初めて、ショパンはベートーベンとかツェルニーのようにきっちり弾くんじゃないのよ、と教わりました。
その頃、(今もだけど)激しいカッコイイ系の曲もとても好きでしたが、ノクターンのようなしっとり流麗な曲にも憧れていました。
昔ノクターンのレコードを買って聴き、どの曲も本当に素敵な曲ばかりだったので、いつかノクターンは全部弾けるようになりたかった。
その後レッスンで9-1を見てもらい、それも当初はかなりアレレ?な感じだったけど、先生のアドバイスでだいぶノクターンらしくなって(私比で!)発表会で何とか弾いたりしました。
が、中々バッキバキに弾く癖って抜けないものなんですね~(^^;
こういうのも昔のピアノ教室の定番的な教え方の弊害なのでしょうか?
だって古典ではテンポや音価をきっちり守って弾くというのが当たり前というか大前提になっていますよね?
バイエル、ハノン、ツェルニー、ソナチネ、ソナタ…
でもショパンは(もちろんテンポや音価を守るというのはある程度の前提にはなりますが)そうじゃないなんて??
そんなのアラフィフになって初めて知りましたよ??
で、急に直せって言ったって・・・
三つ子の魂百まで、って言いますよね??
いや、もちろんたくさんYouTubeとか演奏会などで素敵な演奏のお手本があるわけで、ショパン独特なタメや間合い、揺らし方などそれぞれの演奏者さんが独自の解釈で弾いていたりしますから、それをマネしたりして自分なりに弾いてみるわけですが…。
なんでしょうね?
「ウワ~良いな、このピアニストの弾き方!!」
って思っても、どうやってもあの独特なショパンの揺らし方が出来なかったりします(^^;(^^;
もちろん技術的な事が大きいのかもしれません…そりゃただの素人なんですからピアニストさんのように弾けるわけもないですが。
音は取れていても、決定的に何かが違うショパンなんですよね…
似合わないんですよね、しっとりショパンが…
音の質が違うのか、弾き方が違うのか、その両方なのか。
好きなんですよ、しっとりと愁いを帯びたショパン…
ただね、どうしてもそうやって弾けない感じが。_| ̄|○
というわけで、好きだけど好きだけど、どうしても片想いになってしまうショパン…
ピアノを弾く方でショパン好きな方は多いと思いますが、私もそうです。
そんなわけで今ショパンの曲をいろいろ弾いてみていますが、一番弾いてるかな~というのがノクターン。
ノクターンは遺作を含め、全部で21曲あります。
どの曲もショパンらしい、美しいメロディ。
時にしっとりと感傷的、時に優美、時に洒脱、ロマンティック…
ショパンのメランコリックな部分を凝縮させたかのようなノクターン。
ノクターンのop.9-2なんかはピアノ弾いたことが無い方でも誰もがどこかで聞いたことがあるほど有名な曲ですよね(#^^#)
私もノクターンで一番初めに弾いたのは9-2だったと記憶しています。
その次に遺作ですね。これも「戦場のピアニスト」で主人公がサロンみたいなところで弾いてました。
本当に美しい曲ですよね。
でもこれらの曲を、ツェルニーみたいにしっかりテンポを守って1音1音パキパキと弾いてしまうと…あら不思議。
ショパンであってショパンでないような(;'∀')雰囲気に・・・??
なるのですよね~~~~~、っていうか、なってましたね、私は(;'∀') ←あなただけでしょ~~?
ショパンの弾き方というものを知らなかった私は、子供の頃習ってたソナチネのような弾き方でショパンを弾いていました。←弾いてる時に気づけ!って話ですが( ;∀;)
指摘されないって怖いですね(^^;ほぼ勝手に弾いていた結果がこれですから。
今の先生になって初めて、ショパンはベートーベンとかツェルニーのようにきっちり弾くんじゃないのよ、と教わりました。
その頃、(今もだけど)激しいカッコイイ系の曲もとても好きでしたが、ノクターンのようなしっとり流麗な曲にも憧れていました。
昔ノクターンのレコードを買って聴き、どの曲も本当に素敵な曲ばかりだったので、いつかノクターンは全部弾けるようになりたかった。
その後レッスンで9-1を見てもらい、それも当初はかなりアレレ?な感じだったけど、先生のアドバイスでだいぶノクターンらしくなって(私比で!)発表会で何とか弾いたりしました。
が、中々バッキバキに弾く癖って抜けないものなんですね~(^^;
こういうのも昔のピアノ教室の定番的な教え方の弊害なのでしょうか?
だって古典ではテンポや音価をきっちり守って弾くというのが当たり前というか大前提になっていますよね?
バイエル、ハノン、ツェルニー、ソナチネ、ソナタ…
でもショパンは(もちろんテンポや音価を守るというのはある程度の前提にはなりますが)そうじゃないなんて??
そんなのアラフィフになって初めて知りましたよ??
で、急に直せって言ったって・・・
三つ子の魂百まで、って言いますよね??
いや、もちろんたくさんYouTubeとか演奏会などで素敵な演奏のお手本があるわけで、ショパン独特なタメや間合い、揺らし方などそれぞれの演奏者さんが独自の解釈で弾いていたりしますから、それをマネしたりして自分なりに弾いてみるわけですが…。
なんでしょうね?
「ウワ~良いな、このピアニストの弾き方!!」
って思っても、どうやってもあの独特なショパンの揺らし方が出来なかったりします(^^;(^^;
もちろん技術的な事が大きいのかもしれません…そりゃただの素人なんですからピアニストさんのように弾けるわけもないですが。
音は取れていても、決定的に何かが違うショパンなんですよね…
似合わないんですよね、しっとりショパンが…
音の質が違うのか、弾き方が違うのか、その両方なのか。
好きなんですよ、しっとりと愁いを帯びたショパン…
ただね、どうしてもそうやって弾けない感じが。_| ̄|○
というわけで、好きだけど好きだけど、どうしても片想いになってしまうショパン…
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