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規格外・想定外演奏

ピアノを再開して7年目、子供の頃からのピアノ歴を入れればなんだかんだ9年~10年くらい弾いています。自分でもびっくり(^^;
でもそんなに?弾いてる割には作曲家もあまり知らないし、ピアニストもあまり知らないんですよね。

子供の頃からの憧れの作曲家はショパンとベートーヴェンだったし、ショパンはそれなりに聞いていたので曲はだいぶわかるようになりましたが、ベートーヴェンは超有名なものはわかるけど、「ソナタ○番○楽章」と言われてもメロディーが浮かばない事が多いです(^^;

ピアノ再開当初は他の方の話について行けるように?少しは演奏会などにも足を運んでいました。

だけどいつしか面倒になり(^^;行かなくなり、YouTubeで見る(聴く)だけとなっていました。

元々特定のピアニストのファンというわけではなかったですが、YouTubeを聞いてるうちに「この曲の演奏はこのピアニスト」というようなのは出てきました。

一度気に入ると「ある曲=特定のピアニスト」という図式が出来上がるのか、中々他の演奏を聴いてもピンと来ないというか。

それでなかなかいろいろなピアニストの演奏を聴く機会も無いまま今に至っているわけです(^^;

今まで良いなあと思った演奏を考えると、どうも自分の傾向というか好みは結構個性的なのかもしれません。

割とオーソドックスな演奏ではなく、自分を主張するような演奏が好きなんですよね。

言うなれば
「想定外の演奏」

っていうものかもしれません。

確かにテクニック的に超絶な演奏ってすごいな~~と思います。

目が回るほど速く弾けたり、あり得ないほどの素早い跳躍だったり。

あんなに難しい曲なのに、いとも簡単そうに撫でるようにサラッと弾ける…すご~~い~~!

って思います…けれど…

その技術的に素晴らしい演奏が「決定的にこれだ!!」とはならない事が多いんですよね。

もちろん有名なピアニストなんだから、すごい演奏だし素晴らしいはずなのに。

あと、やっぱり自分の演奏に酔ってるみたいな演奏がちょっと(いや、だいぶ)苦手なんですよね。

最も世界的に超有名なピアニストさんはあまりそういう演奏の方はいない気がしますが…。(ピアニストに詳しくないのでいるのかもしれませんが)

そんな私なのですが、先日なんとなく憧れ曲をYouTubeで検索していて(私は自動再生っていうモードにしていて、1つの曲が終わると自動的に関連動画が流れるようになっています)
動画流しっぱなして他の事をしていたんですね。

なので次から次へと音楽が流れていて…

なんとなく流れていたピアノの演奏の中で、「ん??!」と思った演奏がありました。

「今のは誰の演奏??!ホロヴイッツ?…じゃないよなぁ??」

ちょっとホロヴィッツっぽいけど・・・?

慌ててYouTubeの画面を確認。

アレクセイ・スルタノフ。とありました。

スルタノフ…なんか、「ピアノのある生活、ピアノと歩む人生」に取り上げられていそうな演奏のような気がするなぁ…

と、kazさんのブログを検索。

そしてやっぱりありました。


アレクセイ・スルタノフ

いくつかのスルタノフに関する記事をまとめました。
興味のある方は読んでみてください。

1989年ヴァン・クライバーンコンクールで優勝
1995年ショパンコンクールで2位。

という実績を持つ方だったのですね。
YouTubeに上がっている彼の演奏はほとんど聴きました。
ヴァンクライバーンの前にチャイコフスキーコンクールにも出ていますが、その時の演奏もヴァンクライバーンの時の演奏もとても好みでした。
kazさんの記事にも書かれていますが、ショパンコンクールの時のスルタノフはかなり個性を抑えてオーソドックスな演奏をしているように感じます。
羊の皮をかぶったオオカミ、という例えがしっくりくる演奏でした。
どうしても個性というよりオーソドックスな演奏を求められるショパンコンクールなのでスルタノフもその規格に合わせた演奏だったのでしょう。(ポゴレリチも個性を出しすぎて予選落ちしてますし)

ショパンコンクールでの演奏は私的には正直オーソドックスだな~~と感じてしまうんですが(もちろん、技巧的にはすごいんですよ、完全に好みの問題です)

チャイコフスキーやヴァンクライバーンのコンクールでは割と本領発揮してる演奏が聴けます(#^^#)
そして日本公演や海外の公演の時には結構オオカミチックに演奏しています。
割と規格外というか、想定外な演奏というか。
ちょっと今までに聞いたことが無いショパンだったりします。

ピアノに関して無知が故に今更スルタノフの演奏の魅力に気が付いたんですが、残念なことにスルタノフはもう15年前に亡くなっているんですよね。

もし今、生きていたら50歳。
ピアニストとしては人生経験を積んで更に深みを増した演奏ができる頃なのではないでしょうか。

kazさんも書かれているように、この人の演奏は「何かを変えることができた」演奏だったのだと思います。

50歳のスルタノフの演奏、聴いてみたかった。




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プロフィール

ね~み♪

Author:ね~み♪
子供の頃習っていたピアノ。
2013年より25年ぶりに再開、
2014年3月より先生について習い始めました。
夫と二人の子供がいるアラ50です。

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