2020.06.17
弾きながら聴く・・・が出来ない
自分の演奏を聞きながら弾けない人間なのである程度通して弾けてきたかな~ってところで録音してみたりするんだけど、これがまあ、理想とはかけ離れた出来って事が多いですね~~(^^;(^^;
ノクターンの4番と8番、なんとなく弾けてきた気がするなと思って(ま、これが大いなる勘違いなんですが)とりあえず現状を…そう思って電子ピアノの録音機能で録音してみたんですよ。
もちろん、まだまだ間違いだらけだしつっかえたりもかなりあるんですけど、それでもなんとなく「歌」を感じながら弾こうとしているんです。私なりに。
でも今回もあ~~~~あ、って感じでした。
あ~、やっぱ私の「弾けた」は一般の人の「弾けた」ではないわ。( ;∀;)
こうやって録音してようやく第三者目線(耳線?)で自分の演奏を聴くことが出来るなんて…(/ω\)
あ~~~、演奏しながら自分の耳で聴けるようになりたいな。
耳から入るタイプとか、耳コピできるとか、羨ましく感じます。
もしかしたら練習していればそうなっていくのかな?
いや、これまでずっとそうじゃなかったからこれからそうなって行くのかっていうとかなり疑問(^^;
暗譜が出来ない事と関係があるのかもしれないな。
多分かなり弾き込まないとダメなんだろうね、私は。
楽譜を見ながら音を出してるうちは耳で聴くことは出来ないのかもしれない。
ほぼ毎回こういう問題に突き当たるんだけども、その度にkazさん(ピアノのある生活、ピアノと歩む人生)の
チキン奏法
という記事を思い出します。
この中で
”「音並べになってしまう」それは大人再開組のピアノ弾きたちを苦しめている。なんとなくは自分の演奏の問題点を感じることはできる。何を弾いても平坦とか?ではどうしたら・・・
~中略~
”視覚的に瞬時に反応して、正しいキーを押す。これだけだったら鶏にもできるらしい。「凄~い!ミスタッチなんかないじゃない?」
視覚的に判断して、ただ正しい音を押す、これができないとピアノは難しいけれど、人間なのだ。鶏と同じでは哀しい。
この弾き方、楽譜の読み方を「チキン奏法」と呼ぶ。”
・・という記述がありますが、
「視覚的に瞬時に判断してただ正しい音を押す
これって正に私の状態なんですよね…(^^;(^^;
本当にこういう状態から何年経っても中々抜け出せないんですよ。
でもその状態に対して、kazさんは1つの解決方法をここに示して下さってます。
つまり
”子どもの頃の読譜をそのまま継続していないだろうか?むろん音符は大人だから読める。でも音符ではなく楽譜を読む。”
音符ではなく楽譜を読む
つまり私なりに解釈すると、
子供の頃の読譜(あくまでも私の場合)=音の長さ、休符の長さや強く弱く、段々遅く…等の音楽の決まり事をきちんと守って弾けば良いとされていた。
今は大人なのだからそういう基本的な決まり事を守るのは当然として、もっと楽譜の中身を読み取り理解した上で(音のドラマ、とかスラーのかかり方、始まりと終わりの音やメロディの把握、それに対する伴奏のバランス等々…)自分なりの表現を考えて弾く…
という事なのかな、と。
多分、機械的な指の練習も足りていないのはもちろんだけど、楽譜を読み込む等の頭脳的なアプローチもまだまだ出来ていないという事。
表面的に音符を追っている段階では音楽的な演奏は出来ない・・・
ノクターンもよく自分の演奏を聞けば(録音で)明らかに楽譜を読み込めてないっていうのが分かりました。
演奏しながら聴く耳を持っていればそんなことは瞬時にわかるのだろうけど(^^;
ほんと、ピアノって奥が深いな~~~。
ノクターンの4番と8番、なんとなく弾けてきた気がするなと思って(ま、これが大いなる勘違いなんですが)とりあえず現状を…そう思って電子ピアノの録音機能で録音してみたんですよ。
もちろん、まだまだ間違いだらけだしつっかえたりもかなりあるんですけど、それでもなんとなく「歌」を感じながら弾こうとしているんです。私なりに。
でも今回もあ~~~~あ、って感じでした。
あ~、やっぱ私の「弾けた」は一般の人の「弾けた」ではないわ。( ;∀;)
こうやって録音してようやく第三者目線(耳線?)で自分の演奏を聴くことが出来るなんて…(/ω\)
あ~~~、演奏しながら自分の耳で聴けるようになりたいな。
耳から入るタイプとか、耳コピできるとか、羨ましく感じます。
もしかしたら練習していればそうなっていくのかな?
いや、これまでずっとそうじゃなかったからこれからそうなって行くのかっていうとかなり疑問(^^;
暗譜が出来ない事と関係があるのかもしれないな。
多分かなり弾き込まないとダメなんだろうね、私は。
楽譜を見ながら音を出してるうちは耳で聴くことは出来ないのかもしれない。
ほぼ毎回こういう問題に突き当たるんだけども、その度にkazさん(ピアノのある生活、ピアノと歩む人生)の
チキン奏法
という記事を思い出します。
この中で
”「音並べになってしまう」それは大人再開組のピアノ弾きたちを苦しめている。なんとなくは自分の演奏の問題点を感じることはできる。何を弾いても平坦とか?ではどうしたら・・・
~中略~
”視覚的に瞬時に反応して、正しいキーを押す。これだけだったら鶏にもできるらしい。「凄~い!ミスタッチなんかないじゃない?」
視覚的に判断して、ただ正しい音を押す、これができないとピアノは難しいけれど、人間なのだ。鶏と同じでは哀しい。
この弾き方、楽譜の読み方を「チキン奏法」と呼ぶ。”
・・という記述がありますが、
「視覚的に瞬時に判断してただ正しい音を押す
これって正に私の状態なんですよね…(^^;(^^;
本当にこういう状態から何年経っても中々抜け出せないんですよ。
でもその状態に対して、kazさんは1つの解決方法をここに示して下さってます。
つまり
”子どもの頃の読譜をそのまま継続していないだろうか?むろん音符は大人だから読める。でも音符ではなく楽譜を読む。”
音符ではなく楽譜を読む
つまり私なりに解釈すると、
子供の頃の読譜(あくまでも私の場合)=音の長さ、休符の長さや強く弱く、段々遅く…等の音楽の決まり事をきちんと守って弾けば良いとされていた。
今は大人なのだからそういう基本的な決まり事を守るのは当然として、もっと楽譜の中身を読み取り理解した上で(音のドラマ、とかスラーのかかり方、始まりと終わりの音やメロディの把握、それに対する伴奏のバランス等々…)自分なりの表現を考えて弾く…
という事なのかな、と。
多分、機械的な指の練習も足りていないのはもちろんだけど、楽譜を読み込む等の頭脳的なアプローチもまだまだ出来ていないという事。
表面的に音符を追っている段階では音楽的な演奏は出来ない・・・
ノクターンもよく自分の演奏を聞けば(録音で)明らかに楽譜を読み込めてないっていうのが分かりました。
演奏しながら聴く耳を持っていればそんなことは瞬時にわかるのだろうけど(^^;
ほんと、ピアノって奥が深いな~~~。
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